検索時代の波に乗る 記事一覧
検索時代の波に乗る
事業者の立場に立つと、ネットを介して自社の商品やサービスを選んでもらうための対策が急務になっている。このコラムでは、グーグルの協力を得て、ネットの検索機能に関する基本的な知識を押さえたうえで、同社が提供するサービスの紹介や検索トレンドを交えつつ、集客ノウハウの向上策を提案する。
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検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (15) 〝どこ〟でユーザーは離れたか? 効果測定で改善 「クリック率」など計測
本連載では14回にわたり、オンライン広告を中心にウェブ集客の手法を解説してきた。最終回は、『効果測定』のポイントを伝える。 これまで何度か指摘してきた通り、オンライン広告全般に共通する最大の特徴は(続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (14) 動画を使ったPR(2) ターゲティングで先行 制作は外注が主流 「すべて視聴」で課金
前回、YouTube動画を活用したコストを掛けないPR手法を紹介した。今回は、広告として取り組むケースを取り上げる。 両者の違いは、「ユーザーのターゲティングができるかどうか」(グーグル第一広告営業本部の白(続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (13) 動画を使ったPR(1) 中小業者の有効手段 世界で増え続ける視聴者
これまで本連載では、文章や画像によるウェブ広告を紹介してきた。翻って今回取り上げる手法は『動画』。05年に米国で設立され、現在はグーグルの子会社であるYouTubeが運営する動画共有サイト『YouTube』を例に取(続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (12) スマホ向け広告(2) 「想像つかない」手法続々 サイト充実化と両輪で
スマートフォン(以下スマホ)向けオンライン広告ならではの特徴として、前回『ユーザーの目に留まりやすい』点を挙げた。グーグル第一広告営業本部の白石智良統括部長が、このほかのポイントを続ける。 まず、(続く) -
検索時代の波に乗る(11) ~ウェブ集客の心得~ スマホ向け広告(1) いま取り組む意義 普及進み〝日常の一部〟に
「今年度中に、5割近くにまで達するのではないか。予想以上のスピードに驚いている」 グーグル第一広告営業本部の白石智良統括部長(2面「ひと」)が言う。インターネットへの接続、PDFやワードファイルの閲覧(続く) -
検索時代の波に乗る(10) ~ウェブ集客の心得~ ディスプレイ広告(4) 1度のアクセス無駄にせず リマーケティングで〝追う〟
「グーグルが今力を入れており、ディスプレイ広告の中で成果が最も高い」。グーグル第一広告営業本部の白石智良統括部長がこう話すのが、リマーケティングの広告手法だ。ターゲット層は、『自社のサイトに1度アク(続く) -
検索時代の波に乗る(9) ~ウェブ集客の心得~ ディスプレイ広告(3) 関心持つ人にアピール ユーザー属性を予測
前回はディスプレイ広告のうち、各サイトの内容に合わせて出稿する手法を紹介した。例えばリノベーション事業を手掛けている事業者の広告が、中古物件の検索サイトや関連ニュースのページなどに掲載されるイメージ(続く) -
検索時代の波に乗る(8) ~ウェブ集客の心得~ ディスプレイ広告(2) サイトの〝内容〟に焦点 キーワード設定も有効
グーグルが提供する広告商品の1つ、ディスプレイ広告。いわゆるバナー広告(ウェブサイト上の長方形の画像広告)など、あらゆるサイトの一角に表示されるものだ。 もちろん、闇雲に掲載しても期待する効果は得にく(続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (7) ディスプレイ広告(1) あらゆるサイトに表示
グーグルが提供するアドワーズ広告には、前回まで紹介した検索エンジン連動型広告のほかにも種類がある。今回から、バナー広告(ウェブサイト内に表示される四角形の画像広告)に代表される、『ディスプレイ広告』に(続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (6) 検索エンジン連動型広告(4)『表示後』が勝負
検索エンジン連動型広告のテーマも、今回が最終回。ここまでキーワード選びや、広告欄で上位表示を目指す際のポイントを紹介してきた。 同広告で成果を出すには更にもう1つ、クリアすべき段階がある。広告が上位(続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (5) 検索エンジン連動型広告(3) 〝価値ある情報〟を掲載
前回はキーワード選びの重要性と、そのノウハウについて解説した。ポイントは、個別性の高いキーワードの組み合わせだ。 無料ツールを活用 加えて、グーグル第一広告営業本部の白石智良統括部長は「ユーザーの検(続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (4) 検索エンジン連動型広告(2) 第一関門はキーワード選び
検索結果画面で、入力された語句と関連した広告を表示する検索エンジン連動型広告。グーグルが提供する広告『アドワーズ』の中でも主力商品だといい、「広告主の数も出稿額も、年々増えている」(グーグル第一広告(続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (3) 検索エンジン連動型広告(1) 効率的にアクセス獲得
検索エンジン連動型広告は、世間で一般化しつつある『検索』を広告出稿の場として捉え、集客に生かす手法の1つだ。検索されたキーワードに関連したサイトを表示するという仕組みにより、「(自社の商品・サービスに(続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (2) キーワードに映る〝関心〟 汲み取ってビジネスに
『シェアハウス』、『スマートハウス』――。グーグル第一広告営業本部の白石智良統括部長が、検索数の伸びが顕著な不動産関連キーワードを挙げる。 『カスタマイズ/賃貸』や『リノベーション/団地』など、複合キ(続く) -
検索時代の波に乗る ~ウェブ集客の心得~ (1) 住まい探しもネットが常識 「情報収集」で「絞り込み」
購買行動を始め、日常生活のあらゆる場面でインターネット検索が当たり前になっている。裏返せば、事業者の立場に立った時、ネットを介して自社の商品やサービスを選んでもらうための対策が急務になっているという(続く)