民賃借り上げを考える ――宮城県に見る課題 記事一覧
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民賃借り上げを考える(下) ――宮城県に見る課題 災害規模をどう想定するか
<借り上げスキームでは、管理や退去時対応に難しい点が指摘されている。契約自体に行政が入らない、例えば、家賃補助といった形の方が優位なのではないか?> 宮城県の民間賃貸借り上げ担当部局はこの問(続く) -
民賃借り上げを考える(上)――宮城県に見る課題 借り上げスキーム、管理・退去対応が難題に
東日本大震災被災者のための住宅セーフティネットとして、災害救助法の借り上げ制度に基づき民間賃貸住宅の活用が進んだ。プレハブ仮設に比べ、居住環境の良さなどから高い評価も得ている。国土交通省と厚生労働省(続く)