住宅不動産会社の海外進出戦略講座 記事一覧
住宅不動産会社の海外進出戦略講座
日本国内の住宅市場が衰退期に入り、30年には市場規模が全国平均で60%以下、県別では10%程度まで落ち込む県もあると予測される中で、海外に目を向けている企業が増えています。
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住宅不動産会社の海外進出戦略講座 第8回(最終回) ~ジャパンクオリティを 世界へ発信せよ~ 海外進出に向けたステップ
リブ・コンサルティングでは、住宅・不動産会社が海外進出を検討する際には、(1)フィジビリティスタディの実施、(2)基本戦略の策定、(3)中期経営計画の策定、という大きく3つのステップで検討を進めることをおすす(続く) -
住宅不動産会社の海外進出戦略講座 第7回 ~ジャパンクオリティを 世界へ発信せよ~ 海外進出における留意点 (労働法編)
ASEANに進出した日本企業に現地社員についての話を聞くと、「採用してもすぐ人が辞めてしまう」「時間通りに出社してくれない」「仕事が残っていても残業してくれない」などの声が挙がります。 ASEAN各国では(続く) -
住宅不動産会社の海外進出戦略講座 第6回 ~ジャパンクオリティを 世界へ発信せよ~ 海外進出における留意点 (会社法編)
進出国を検討する上で、各国の市場環境と同様に初期段階で考慮しなければいけないのが会社法です。ASEAN各国で外資規制は異なり、日本企業の100%出資で現地法人を立ち上げられる国と、現地企業の過半数以上の出資(続く) -
住宅不動産会社の海外進出戦略講座 第5回 ~ジャパンクオリティを 世界へ発信せよ~ 日本企業の海外進出現状 (プレキャスト工法編)
ベトナムに進出しているA社は、千葉で分譲住宅を安定的に年間50棟と、不動産管理事業を展開しています。12年に現地ディベロッパーのB社との合弁でC社を設立し、日本流のきめ細かな不動産・ビル管理ノウハウを強み(続く) -
住宅不動産会社の海外進出戦略講座 第4回 ~ジャパンクオリティを世界へ発信せよ~ 日本企業の海外進出現状 (ハウスメーカー編)
タイに進出しているA社は、09年に現地企業B社と住宅生産・販売の合弁会社を設立し、13年に国内と合わせて9拠点目(海外では初)の新工場が竣工しました。タイに進出している日本企業のトップランナーといえる存在で(続く) -
住宅不動産会社の海外進出戦略講座 第3回 ~ジャパンクオリティを発信せよ~ 日本企業の海外進出現状 (住宅・不動産会社編)
ベトナムに進出しているA社グループは、愛知県岡崎市を中心に、「分譲マンション」「分譲住宅」「注文住宅」「健康増進事業」「ホテル事業」「介護福祉事業」等を展開しています。 当時の社長(現会長)がベト(続く) -
住宅不動産会社の海外進出戦略講座 第2回 ~ジャパンクオリティを 世界へ発信せよ~ 日本企業の海外進出現状 (リフォーム会社編)
マレーシアに進出しているA社は、13年4月にクアラルンプールに進出しました。進出1年目は売り上げゼロと苦戦しましたが、2年目から順調に業績を伸ばし、16年決算では売上高1億円を達成しています。売り上げのすべ(続く) -
住宅不動産会社の海外進出戦略講座 第1回 ~ジャパンクオリティを世界へ発信せよ~ ASEAN市場の現状
リブ・コンサルティングでは、日本の住宅市場・リフォーム市場の先行きを不安視する企業から、海外進出のご相談を受ける機会が増えています。ご相談を頂く企業から、最初に頂くご質問の一つが、「海外の市場環境が(続く)