日時
2023年12月12日(火) 13:30~16:30 受付開始 13:00
講演内容
ご参加いただき誠にありがとうございました。
思考力が試される調査事項と今後の法令改正
物件調査は基本に忠実な調査と確認を行うことが必須ですが、それでは防げないトラブルも一定数みられます。そのような紛争に共通する点として「時間や空間を少し広げて考えてみれば防げた」ことがあげられます。
本セミナーでは、考えて調査をしていれば防げた紛争や、今後の改正法令から予想される紛争を紹介し、これからの宅建業者の方に求められる調査実務について解説します。
<講義内容>
第1章:時間を広げて考えれば防げた紛争
1.不動産の表示に関する調査
2.生活関連施設に関する調査
3.法令上の制限に関する調査
4.中古マンション固有の調査
5.重要な事項(宅建業法47条1号)の調査
6.その他
第2章:空間を広げて考えれば防げた紛争
1.不動産の表示に関する調査
2.生活関連施設に関する調査
3.法令上の制限に関する調査
4.中古マンション固有の調査
5.重要な事項(宅建業法47条1号)の調査
6.その他
※主な今後の改正法令
・宅地造成及び特定盛土等規制法(経過措置期間)
・建築基準法(確認申請制度の改正)
・水防法・特定都市河川浸水被害対策法の現状
*都合により講義内容が一部変更になる場合があります。
講師紹介
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吉野 荘平 よしの そうへい
株式会社ときそう代表取締役 不動産鑑定士。ハウスメーカー勤務を経て、1998年吉野不動産鑑定事務所入所。宅地建物取引士法定講習講師・業務研修会などの講師としても活躍。2017年、株式会社ときそう設立。著書:「特殊な不動産の鑑定評価実例集」(共著)、「特殊な権利と鑑定評価」(共著)など。
会場
全水道会館
〒113-0033東京都文京区本郷1-4-1
JR中央線「水道橋」駅東口徒歩2分 都営地下鉄三田線「水道橋」駅A1出口徒歩2分
お申込方法と受講までの流れ
こちらをご確認ください。受講料
通常価格 [1名]:19,800円
会員価格 [1名]:13,200円 <下記対象会員(※1)>
早 割 [1名]:14,300円 <11/30(木)までにお申し込みの方>
(※1)対象会員:「住宅新報」定期購読者、住宅新報webプレミアム会員
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