キーワード:賃貸未来研究所 に関連する記事
-
長久手市職員とフィールドワーク 大東建託・賃貸未来研究所
大東建託の賃貸未来研究所(宗健フェロー)は11月8日、愛知県長久手市の職員と共に市内をめぐるフィールドワークを実施した。今年1月及び7月に実施したシリーズセミナーの第3回。9人の市職員が参加(続く) -
不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗健 第12回 教育投資としての居住地選択
AIによって今後、多くの仕事が消えて無くなる、という報道を聞いたことがあるだろうか。こうした報道は、13年にオックスフォード大学のオズボーン准教授とフレイ博士が発表した論文が元になっている。実はこの論文 -
不動産市場異聞 第11回 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗健 所得による居住地の分断
日本社会が1億総中流社会と呼ばれたのは、高度成長期からバブル崩壊までの間で、最近では〝格差〟が問題になっている。それでも、所得格差の指標として使われる「ジニ係数」を見ると、先進国の中で日本の所得格差 -
大東建託 〝住みここち〟をランキング 第1位は「福岡市中央区」 居住者に聞く 親しみやイメージが影響
に近く高い生活・交通利便性、ベッドタウンがランキングしたのが特長だ。 全国1896自治体単位で18万4193人の回答から集計分析した。2位以下は表(11面「不動産市場異聞」参照)の通りで、トップ5は繫華街に近いなが(続く) -
不動産市場異聞第8回 住みたい街と住みここち 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗健
住みたい街ランキングには、SUUMO・長谷工アーベスト・いい部屋ネット・ホームズなど、複数の調査がある。首都圏で言えば、最も有名で影響力が大きいのはSUUMOで、最も古く調査方法も変更されておらず、結果にバイ(続く) -
不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗健 第7回住宅は始末され始めている
9月に発表された住宅・土地統計調査(住調)の基本集計結果では、空き家率はほぼ横ばいだったが、実は調査開始以来、始めて県レベルでの住宅ストックの減少が起きている。 13年の結果でも、東日本大震災の影響(続く) -
不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗健 第5回 新築信仰という幻想
日本人の新築信仰は強く、政策的にも新築が偏重されてきた、という主張もあるが、実際にはどうなのだろうか。 総世帯数・住宅総数・新築着工件数・サイクル年数を70年分集計してみると、住宅総数も総世帯数も一貫