躍動するASEAN―― アウトバウンドの戦略 記事一覧
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躍動するASEAN―― アウトバウンドの戦略 (5) どこで・誰に・何をする 明確化が攻略の鍵
ここまで4回にわたり、ASEANに進出する上で把握すべき諸規制や、各国で異なるビジネスチャンス、ローカルパートナーを見極めるポイントなどを考察してきた。 ASEAN諸国は言語や文化、規制、マーケット、経済(続く) -
躍動するASEAN―― アウトバウンドの戦略 (4) 現地事業に不可欠 ローカルパートナー 先方ニーズ見極め接触
前回までの連載で、Tier3(カンボジア・ミャンマー・ベトナム等)、Tier2(フィリピン・インドネシア・タイ・マレーシア)、Tier1(シンガポール)によって異なる法規制や不動産に関わるビジネスチャンスを考察した。今(続く) -
躍動するASEAN―― アウトバウンドの戦略 (3) 発展段階で異なるビジネスチャンス 開発から流通まで多様
前回までの連載で、経済の発展状況に応じ3つのTierに分けてASEAN諸国を見てきた。Tier3(カンボジア・ミャンマー・ベトナムなど)、Tier2(フィリピン・インドネシア・タイ・マレーシア)、Tier1(シンガポール)だ。今(続く) -
躍動するASEAN―― アウトバウンドの戦略 (2) 借地権での事業のみ可の国も 土地・建物所有の規制を理解
前回は、ASEAN諸国を経済の発展状況に応じて3つのTierに分類し解説した。 各国の規制で代表的なのが、土地・建物の所有権に関するものだ。「土地は国家に帰属する」という概念の下に法律がつくられている国が(続く) -
躍動するASEAN―― アウトバウンドの戦略 (1) 10カ国の国情比較 発展状況に応じ対策を
国内外にネットワークをもち、海外進出支援のコンサルティング業などを手掛ける(株)キャピタル・ブレイン。現在はマレーシアで活動している同社のマネージング・ディレクター、大塚幹生氏に、日本企業の投資先とし(続く)