物流と不動産 その間にチャンスあり! 記事一覧
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物流と不動産 その間にチャンスあり!(11) 新元号と共に加速する「物流不動産ビジネス」
物流不動産ビジネスを核に、物流業と不動産業の両業界を変革する――。それが我々イーソーコグループの願いであり、使命です。 日本が大きな転換期を迎える改元発表日の4月1日を控え、変えなければいけない「も(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(10) 「健全な危機感」を持ち、早期に経営を変革
日本の国債発行残高は1000兆円を超え、このまま推移すれば株価暴落、国家財政破綻の危機すら見えてきました。百年に一度、パラダイムシフトの到来です。将来の明暗を分ける重要な時期は、19年から23年までの5年間(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(9) 大廃業時代到来、ピンチをチャンスに変えよし
経済産業省の発表によれば、今後10年間の「平均引退年齢」となる70歳超の中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人、その半数に当たる約127万人は後継者が決まらないと推計されています。日本企業全体の約3割に(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(8) 金融緩和で物流施設開発活発化
日銀の異次元緩和がもたらしたマイナス金利は、物流施設の開発にも大きな影響を与えています。金融業と不動産業を横串で通す「物流不動産ビジネス」への強力な追い風となっているのです。 日本で物流施設開発に(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(7) 30年前の苦い経験から得た「働き方改革」
労働集約型産業の物流業は、売り上げに対する人件費比率が極めて高いため、作業効率化を高めるミクロ視点の「人時生産性」向上が不可欠です。背景にあるのは、物流業界を取り巻く構造の変化です。消費者ニーズの多(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(6) 物流・商流で肥大化するアマゾンに対抗する秘策
あまり知られていませんが、2000年に開業したアマゾンジャパンは、倉庫業免許を持つ物流会社です。彼らは日本の物流会社と経営面で大きな線引き(差別化)を図り、物流に莫大な投資を続けています。一般的な物流コス(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(5) 神学論争にはビジネス二刀流で対抗する
私は毎年10回ほど、物流不動産セミナーに登壇しています。その際に心掛けていることが一点。「講演内容はターゲットに即した内容」で話さないといけないということです。 ご存じのように、「物流不動産セミナ(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(4) 情報力こそ、ピンチをチャンスに変える原動力
物流業は荷主、パートナーとなる運送・倉庫業者、IT関連など、多種多様な企業とのつながりがありますが、物流不動産ビジネスでは更に広い範囲の情報を得ることができます。物流業を起点に、不動産、建設、金融業界(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(3) 孫子に学ぶ物流業界との付き合い方
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」 孫子の兵法で有名な言葉があります。戦で敵と味方を熟知しておけば、負ける心配はない。現在のビジネスにおいても、お互いのことを深く知る必要を説いています。 物(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり!(2) 物流不動産ビジネスで〝サブちゃん〟が〝島耕作〟に
前回は、物流不動産ビジネスの優位さを少しご紹介いたしましたが、さっそく読者の方からお問い合わせをいただきました。今回は、物流不動産ビジネスの考え方について、ご理解いただければと思います。 物流不(続く) -
物流と不動産 その間にチャンスあり! (1)物流不動産ビジネスを不動産業者に勧める理由
本号から12回にわたり、月1回の連載をさせていただくことになりました、大谷巌一です。私は、38年間物流を専門に倉庫・運輸業に従事しております。1990年に宅地建物取引主任者(現・宅地建物取引士)の資格を取得し(続く)