実力つける中古住宅瑕疵保険 記事一覧
-
実力つける中古住宅瑕疵保険④ 個人間売買タイプ 更なる商品改定の可能性 「検査先行」への期待と懸念
本連載の後編では個人間売買タイプに焦点を当て、その中で「二重検査の簡略化」の経緯と成果を伝えた。このほかにも、瑕疵保険の商品改定はあり得るのだろうか。保険の提供元である保険法人や、顧客に取り次ぐ立場(続く) -
実力つける中古住宅瑕疵保険③ 個人間売買型、「受益者負担」根付くか
二重検査の簡略化をはじめ、商品改善が進む個人間売買タイプ。ただ、普及期に至らないのは「商品自体の問題だけではない」と、住宅あんしん保証(東京都中央区)の石下友貴商品開発部長が言う。〝プレイヤー〟を増や(続く) -
実力つける中古住宅瑕疵保険② 個人間売買型 「二重検査」簡略で成果
大手や地場大手の流通各社によるサービスとして、すっかり定着した瑕疵保証。媒介契約を結んだ売主からの申し込みを入り口とし、戸建てについては引き渡し後1年以内に見付かった瑕疵の補修費用を、最大200万~260(続く) -
実力つける中古住宅瑕疵保険① 「再販型」は1万件突破、「すまい給付金」要件化政策も寄与
中古住宅向けの瑕疵保険を取り巻く環境の変化が著しい。商品改定や政策面でのバックアップが相次いで打ち出され、利用が拡大している。最近のキーワードは、買取再販(以下、再販)タイプが「すまい給付金」、個人間(続く)