ニュースが分かる!Q&A 記事一覧
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ニュースが分かる! Q&A 地価公示「上昇拡大」から「上昇基調」 住宅地に潜むトーンダウン感
記者 この間、テレビや新聞各紙が地価公示について一斉に報じました。そこでは、地価が全国的に上昇しているとあります。かつてのバブル期のような恐れはないのでしょうか。 専門家 この地価公示というのは(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 埼玉・吉川に木造建築の情報拠点施設 中大規模建築物のモデルにも
記者A ポラスグループが3月1日に埼玉県吉川市にグループ最大規模の拠点「ポラステクノシティ」をオープンしたね。 記者B はい。6000m2超の敷地に注文住宅のモデルハウス4棟のほか、延べ2252m2の木造3階建て(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 地域の不動産会社に広がるSDGs債 環境問題や社会課題の解決に
友人A ようやく寒さが和らぐと思ったら、先週は、寒の戻りで冬のようだった。 友人B 近年は、ゲリラ豪雨など気象の変化が激しい。 A 地球温暖化対策の重要性がますます高まっている。 B 企業で(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 「飼える住まい」に改善期待 共生型賃貸開発で商機創出へ
デスク 2月22日の猫の日に合わせ、ペットに関する様々な取り組みが紹介されていたね。矢野経済研究所が24年に実施した調査では、23年度の国内のペット関連総市場規模は前年度比4.5%増の1兆8629億円。物価高騰の影(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 住宅政策でも進むEBPM 効果向上に期待、民間も参考に
後輩 先輩、ちょっと相談があるのですが。 先輩 何だい? 後輩 先日、全社通達で「社内の課題と対応策を挙げよ」と言われましたよね。それで出した提案が再提出になってしまったんですが、どう直した(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ソーシャルアパートメントの将来像 賃貸住宅の主流スタイルにも
先輩記者 国立社会保障・人口問題研究所が今年は単身世帯が全世帯の4割に達すると発表しても、あまり大きなニュースにはならなかったね。 後輩記者 人口減少や高齢化問題と同じで、諦め感があるからかもし(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 大手不動産会社の環境対策 全施設で再エネ電力使用も
後輩記者 開発物件の内覧会に参加すると、どれだけ環境に配慮した開発かをアピールされます。再開発事業は「環境」を抜きには成立しなくなっていると聞きました。 先輩記者 国もサステナブル都市再開発のア(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 改正建築基準法「4号特例縮小」 新築のみならず中古住宅にも影響
記者 改正建築基準法により今年4月から「4号特例」が縮小されますね。これを受けて、住宅・不動産業界にどのような影響が出るのでしょうか。そもそも4号特例とはなんでしょうか。 建築士 4号特例とは、建築(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 訪日外客支出が「宿泊」にシフト 不動産開発業者の商機にも
夫 いやあ、昨年のインバウンド観光客数が過去最高を更新したな。コロナ禍前を約500万人も上回る3687万人だってさ。 妻 実際、一時期は全然見かけなかった外国の人たちが、一昨年くらいからまたとても増え(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 実用化が始まった〝AIエージェント〟 機知に富む優良なパートナー
友人A 頭を抱えて、ずいぶんと疲れているようだな。 友人B いや、先日の出張の経費精算で、手間で面倒な申請作業をしているから。 A 生成AI(人工知能)が更に進化した、今後普及していく「AIエージェ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 2025年は「家じまい元年」 親の意向、早期に確認を
デスク 2025年、巳年の1年が始まった。年末年始は9連休だったが、のんびりできたかい? 記者 恒例の実家帰省とスポーツのテレビ観戦。長めの休みに気が抜けて、お酒を飲み過ぎてしまいました。ただ、親も(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 能登半島地震から1年、阪神淡路大震災から30年 「断水の備え」備蓄量に課題も
記者A それにしても昨年は、元日早々とんでもないことが起きたよな。これまであまり何も考えずに使っていた新年のあいさつが軒並み使えなくなる日が来るなんて、考えたこともなかったよ。 記者B 確かに、「(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 人材育成に〝在籍型出向〟 武者修行が人間を磨く
デスク ボルテックスが始めた〝Vターンシップ〟という人材育成手法は興味深いね。 記者 要するに戻ってくることを前提に社員を他社に出向させ、いろいろな経験をさせることで人間を一回り大きくするという(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 東京の都市開発の重心がベイエリアに 水上交通整備は不可欠
記者 今、東京では浜松町駅周辺などで、大規模なベイエリア再開発事業が進んでいます。この背景にはどんな事情がありますか。 コンサル 都心部の開発余地が限定的になってきたことや、コロナ禍を経て多様な(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 24年度宅建合格ラインは37点とハイスコア 勉強方法の見直しを
夫 自分が宅地建物取引士の資格を持っていることもあって、宅地建物取引士資格試験は毎年気になるね。 妻 気になる、気になる。この時期に宅地建物取引士資格試験について話さない日はないよね。24年度の申(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 政府が「総合経済対策」閣議決定 住宅省エネ化や地方経済支援
館前(たてまえ) 君は今、新築住宅事業の部署だったね。今後の成績アップに期待できそうな状況じゃないか。 正直(まさなお) 何の話ですか、先輩。 館前 先日閣議決定された、政府の「総合経済対策」だ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 〝労働力〟を確保する育成就労制度へ 受け入れ側は覚悟と責任を
友人A 生産労働人口の減少から、産業を支える人材として「外国人」の存在感が増している。飲食店やコンビニでは、流ちょうな日本語で接客する場面が増えた。 友人B 6月に入管法・技能実習法が改正され、27(続く) -
ニュースが分かる! Q&A マンション年収倍率、新築は初の10倍台 高嶺の花のはるか遠くへ
デスク 東京カンテイが毎年集計している「マンション年収倍率」の23年版が発表された。それによると、新築マンションの年収倍率は、全国平均で10.09倍と前年から0.43拡大し、集計開始以来、初めて10倍を超えた。(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 各賞の上位賞が決定 社会のニーズからの創設も
記者A このところ、体感的には夏からいきなり冬に突入しているとしか思えないけれど、キッズデザイン賞にグッドデザイン賞と、各賞の結果が発表されたら、〝秋だなあ〟と感じるよ。 記者B まあ、確かに主な(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 高まる住まいの〝お一人様リスク〟 事業者も個人も早めの対応を
先輩記者 「弧立の時代」などこれまでにも個人の孤独・孤立問題は取り上げられてきたけれど、ここにきてその意味合いに変化が生まれているようだね。 後輩記者 そうですね。これまでは高齢者の孤独死、若者(続く)