マンション改修工事 多能工への取組み 記事一覧
マンション改修工事 多能工への取組み
マンション改修工事を専門とする全国の企業が結集したマンション計画修繕施工協会(MKS)は昨年度、初となる「多能工育成プログラム」を実施。人材不足への対応を進めている。建設業界全体で人材不足が指摘される中、マンション改修工事における人材不足の状況や多能工への取り組みを聞いた。
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マンション改修工事 多能工への取組み (下) 下地知識で高まる塗装品質
大規模修繕工事などを行うサカクラ(横浜市磯子区)でアフターメンテナンス課に所属し、日常的に多能工として活躍する加藤輝一氏。多能工育成プログラムに参加した同氏は、アフターメンテナンスにおける多能工の有効(続く) -
マンション改修工事 多能工への取組み (上) MKSが育成プロジェクト 参加者全員「役立つ」と回答
総務省の資料によると、建設業就業者は、高齢化が進んでいる。全産業と比較し、55歳以上の割合が高く、29歳以下の割合は低いといった状況だ(図1参照)。建設業就業者の多くが今後数年で現場を退くことに加え、20年(続く)