中古市場倍増へ 国土交通省プランを読む 記事一覧
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中古市場倍増へ 国土交通省プランを読む (5) 中古住宅瑕疵保険の加入率20%に 消費者PRをどう進めるか
〝2020年度までに中古住宅流通量に占める瑕疵(かし)保険加入の割合を20%とすることを目指す〟 「認知度が課題。瑕疵保険について消費者から尋ねられることはほとんどない」(横浜市のリスト流通事業本部流通営(続く) -
中古市場倍増へ 国土交通省プランを読む (4) 中古流通時の異業種連携 「期待」と「不安」が交錯 国交省事業で課題抽出も
〝中古住宅の購入は、宅建業者を通じて行われることから、消費者が必要とするサービスをワンストップで提供できるようサービス提供事業者との連携を促し、宅地建物取引業者のコンサルティング機能の向上を図る〟(続く) -
中古市場倍増へ 国土交通省プランを読む (3) 優良中古住宅の認定制度 リフォーム魅力PRや宅建業者機能も重要 価格査定もカギに
〝既存住宅を長期優良住宅などとして認定・評価するために必要となる基準や評価手法などを整備する〟 13年度までのスタートを目指す優良中古の認定制度。国土交通省は評価項目や基準の検討を進めている。項目(続く) -
中古市場倍増へ 国土交通省プラン案を読む(2) 国交省採択・リフォーム業者紹介サイト 瑕疵保険の消費者認知が課題
〝消費者が事業者の選定を適切に行えるよう、リフォーム瑕疵保険への加入など消費者保護が図られており、かつ、施工実績や消費者の評価も含めた事業者情報が提供される事業者検索サイトの普及を図る〟 安心ブラ(続く) -
中古市場倍増へ 国土交通省プラン案を読む(1) 事前インスペクション型瑕疵保険
国土交通省は3月中に中古リフォーム市場活性化に向けた具体策を明記したトータルプランを策定する。このほど、有識者会議を通じてその案を取りまとめた。盛り込まれた政策は瑕疵(かし)保険など既に確立されたツー(続く)