決算 記事一覧
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新中計で組織改革推進 Casa 前期は事業用保証が伸長
Casa(宮地正剛社長)は3月18日、25年1月期(連結)の決算説明会を開き、27年度を最終年度とする中期経営計画の見直し、今後の注力ポイントについて説明した。 前期は主力の家賃債務保証事業で、新規契約件数13万(続く) -
GA technologies 25年10月期1Q決算 収益向上を第一に
GA technologies(東京都港区)は、25年10月期第1四半期決算を3月13日に発表した。 同社代表取締役社長執行役員CEOの樋口龍氏は、「事業利益(営業利益)は12億円で前年同期比では3倍と大幅に増大し、好発進して(続く) -
全ビジネス増収増益売上高4兆円を突破 積水ハ25年1月期 決算
積水ハウスの25年1月期連結決算は、4つのビジネス全てが増収増益で着地。売上高・利益とも過去最高を更新し、売上高は4兆円を突破した。売上高・利益共に計画を上振れした。 主力の請負型ビジネスは建築・土(続く) -
AndDo 中間期は増収減益 リースバック抑制を検討 買取再販、リバモゲ保証に集中も
リースバック事業の見直しについて、安藤会長は昨年11月の他社サービスに関する一部報道の影響で、反響数及び新規仕入れ契約件数の減少が続いていると報告。「販促費の増加や、金利上昇局面においてファンドへの売(続く) -
決算 特別損失を計上 長谷工、第3四半期
長谷工コーポレーションの25年3月期第3四半期業績は、完成工事高増と不動産の取扱量増加により売上高増となったが、受注時採算の悪化及び資材・労務費の高騰等により、完成工事総利益率は低下。更に、海外関連事業(続く) -
大幅増益で過去最高 ムゲンエステート 買取再販事業が好調
ムゲンエステート(東京都千代田区、藤田進一社長)の24年12月期決算(連結)は、売上高621億8700万円(前期比20.4%増)、営業利益96億2300万円(同62.1%増)、経常利益88億5800万円(同68.9%増)、純利益60億8600万円(同66.(続く) -
東京建物、24年12月期業績 過去最高を更新 分譲マンション牽引
東京建物は2月12日、24年12月期連結業績を発表した。分譲マンションの売り上げ、粗利益が増加したこと等で増収増益だった。政策保有株式を売却したことに伴う利益を計上したことで親会社株主に帰属する当期純利益(続く) -
決算 減収減益だが順調 サンフロンティア、第3四半期
サンフロンティア不動産の25年3月期第3四半期業績は、物件売却が第4四半期に集中するため減収減益となった。「第4四半期業績を加味すれば、通期業績は期初予想通り達成の見通し」(平原健志経営企画部長)。 セ(続く) -
ホテル事業好調 アーバネット、第2四半期
アーバネットコーポレーションの25年6月期第2四半期(中間期)業績は減収減益となった。同社によると「都市型賃貸マンションなど合計588戸が契約済みだが、都市型賃貸マンション1棟50戸、アパート1棟11戸、戸建・テ(続く) -
住宅ローン保証事業参入 SBIアルヒ ストック収益の拡大へ
SBIアルヒ(伊久間努代表取締役社長CEO兼COO)の25年3月期第3四半期決算(連結)は、営業収益が165億円(前年同期比13.4%増、税引前利益は23億円(同25.8%増)の増収増益となった。第3四半期における固定金利商品の申し込(続く) -
タスキホールディングス 高利益率を実現投資やM&A推進
タスキホールディングス(東京都港区)は、25年9月期第1四半期決算を2月12日に発表した。24年4月の新日本建物(東京都新宿区)の経営統合後で初となる通期計画の第1四半期決算となった。 売上高は169.5億円と計画(続く) -
初の売上2兆円突破過去最高益で着地 住友林業24年12月期 決算
住友林業は、米国・豪州の住宅事業が好調に推移したことに加え、円安の進行もあり、過去最高益を達成。海外住宅などの建築・不動産事業では売上高1兆2400億 (同30.8%増)、経常利益1475億円(同31.6%増)を計上した。(続く) -
通期予想を上方修正 三井不、第3四半期
三井不動産は2月7日、25年3月期第3四半期業績を公表した。分譲セグメントにおける売り上げ、利益の計上が第4四半期に集中しているため減収減益となったが、主なセグメント(賃貸・マネジメント・施設営業)はいずれ(続く) -
増収増益に 三菱地所、第3四半期
三菱地所が2月7日に公表した25年3月期第3四半期連結業績は増収増益だった。主力のコマーシャル不動産事業は、インカムゲインとキャピタルゲインの増加で前年同期比増益となった。通期予想はセグメント利益のみ修正(続く) -
過去最高を更新 住友不、第3四半期
住友不動産は2月6日、25年3月期第3四半期業績を公表した。売上高、営業利益、経常利益、純利益のすべてにおいて第3四半期までの過去最高を更新した。東京のオフィスビルを中心とする不動産賃貸業と分譲マンション(続く) -
売上高、利益共に最高 東急不HD、第3四半期
東急不動産ホールディングスは2月7日、25年3月期第3四半期連結業績を公表した。堅調な住宅売買市場を背景にマンション分譲や売買仲介が好調に推移し、旺盛なインバウンド需要を取り込み、ホテル事業も好調に推移し(続く) -
全部門とも好調 野村不HD、第3四半期
野村不動産ホールディングスは1月30日、25年3月期第3四半期業績を公表した。住宅、都市開発、海外、資産運用、仲介・CRE、運営管理の全部門とも好調に推移し、増収増益となった。主力の住宅部門では計上戸数の増加(続く) -
営業利益は二桁増 建設事業が寄与 大東建託3Q決算
大東建託の25年3月期第3四半期決算(連結)は、売上高1兆3621億7600万円(前年同期比7.3%増)、営業利益1027億9700万円(同26.5%増)、経常利益1088億3200万円(同28.4%増)となった。 セグメント別に見ると、建設事(続く) -
インテリックス 大幅増益 収益物件売却が寄与 物件販売の粗利率向上も 「住宅価値のオープン化」促進へ
インテリックスの25年5月期第2四半期決算(連結)は、売上高226億3400万円(前年同期比0.2%減)、営業利益17億3600万円(同624.6%増)、経常利益15億6700万円(同1403%増)となり、前年同期比で大幅に利益を伸ばした。長期(続く) -
決算 麻布台ヒルズなど貢献過去最高の増収増益に 森ビル、25年3月期中間期
森ビルの25年3月期第2四半期(中間期)決算は、昨年開業の「虎ノ門ヒルズステーションタワー」の賃貸収益、「麻布台ヒルズ」の賃貸収益や住宅分譲益が貢献し、増収増益となった。売上高、営業利益、経常利益が、中間(続く)