決算 記事一覧
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4期連続で増収 海外は売上高千億円超 ミサワホーム25年3月期連結
ミサワホームの25年3月期決算(連結)は、増収増益で着地した。プライムライフテクノロジーズ傘下となった20年度以来4期連続での増収。 主力の新築事業は、売上高2550億円(同3.7%増)、営業利益42億円(同40%増)(続く) -
完工予想上振れ着地 利益率改善で大幅増益 東建コーポ25年4月期 決算
東建コーポレーションの25年4月期の通期決算は、完工高が予想を上回り、増収増益で着地した。 建設事業では、売上高1511億3100万円(前期比14.9%増)、営業利益154億700万円(同185.5%増)を計上。単体での総受注(続く) -
全4半期で黒字確保 同期間比で増収増益 日本ハウスHD25年4月期
日本ハウスホールディングスは決算期変更に伴い、全4半期とも黒字を確保。前年同期間比では増収増益で着地した。 主力の住宅事業は、期首の受注残高や当期の受注棟数・受注高が前年同期間で減少した一方、原(続く) -
中間期は赤字決算不動産売買・仲介は増収 土屋HD25年10月期
土屋ホールディングスの25年度中間決算は、住宅事業における非住宅物件などの反動減やリフォーム事業での受注残減少の影響で減収したものの、戸建て住宅の引き渡し棟数の増加や不動産売買仲介事業での増収を受け、(続く) -
決算 過去最高の営業収益に 25年3月期、森ビル
森ビルが5月20日に発表した25年3月期決算は、麻布台ヒルズと虎ノ門ヒルズステーションタワーの通期稼働などが寄与し、営業収益、営業利益、経常利益はいずれも過去最高を更新した。当期純利益が税率変更の影響など(続く) -
宿泊事業が大幅改善好調受け中計前倒し コスモス、25年3月期決算
コスモスイニシアは5月12日、2025年3月期連結決算を公表した。訪日外国人旅行者数の増加によるホテル施設運営の好調に加え、不動産販売でも収益性が改善したことから増収増益となった。 同社は、コロナ収束に(続く) -
引き渡し1071戸純利益は過去最高 フージャース、25年3月期決算
フージャースホールディングスは5月14日、2025年3月期連結決算を公表した。建築費高騰の影響は受けつつも、主力の不動産開発事業に加え、収益不動産の売却などで増収増益。純利益は過去最高を更新した。 不動(続く) -
ホテルリゾートが寄与営業利益は過去最高 サンケイビル、25年3月期決算
サンケイビルは5月20日、2025年3月期連結決算を公表した。4年連続の増収増益で、営業利益は最高益を更新。昨年6月に開業した「神戸須磨シーワールド」や、「インターゲートホテルズ」を中心にホテルリゾート事業が(続く) -
営業収益過去最高に ビルやホテル好調で 25年3月期、森トラストグループ
森トラストグループの25年3月期連結業績は、営業収益が2816億円(前期比7.1%増)で過去最高となった。 好調なオフィス賃貸需要を背景とした既存オフィスビルの高稼働、インバウンド需要の取り込みによるホテル(続く) -
粗利率改善で過去最高益 カチタス 年間販売1万件達成へ
カチタス(新井健資社長)の25年3月期決算(連結)は二桁増益となり、過去最高益を更新した。同社では、「不動産・住宅市況の影響を各種の粗利向上施策で克服し、成長の安定性と高い収益性を証明した事業年度」と評価(続く) -
店舗減も二桁増益 センチュリー21・ジャパン 海外取引の仕組みづくり強化
センチュリー21・ジャパン(園田陽一社長)の25年3月期決算(単体)は、営業収益が40億4500万円で、前年比で5.1%増加した。内訳は、収益全体の8割以上を占めるサービスフィー収入が35億1300万円(前年比6.1%増)、ITサー(続く) -
今期業績を上方修正 優遇金利が押し上げ MFS 25年6月期第3四半期
住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を展開するMFSは5月13日、25年6月期業績について前回予想を上回りそうだと発表した。売上高は25億2300万円、営業利益が1億7600万円、当期純利益が1億2900万円の見込み。モ(続く) -
タスキHD 9月期2Q決算 過去最高益を更新
タスキホールディングス(東京都港区)は、25年9月期第2四半期の決算を5月13日に発表した。同社代表取締役社長の柏村雄氏は、「売上高・営業利益・当期純利益が過去最高を更新し、計画通りに達成した」と強調した。(続く) -
決算 直販・子会社が下期挽回非住宅開拓で契約高伸長 RCコア25年3月期
アールシーコアの24年度の通期業績は前年度末の契約残高の不足や上期の受注不足が影響し減収。原価抑制と売価改訂によって営業損失が前期並みで着地したほか、固定資産の減損による特別損失を計上した。一方、連結(続く) -
決算 戸建て関連の利益率改善上期予想を大きく超過 オープンハウスG 第2四半期
オープンハウスグループの25年9月期連結決算は、戸建て関連事業の利益率改善が業績をけん引。売上高・各段階利益とも上期業績予想を大きく超過し着地した。 主力の戸建て関連事業は、売上高3630億円(前年同期(続く) -
決算 各段階で黒字化利益率が大幅改善 地盤ネットHD 25年3月期
地盤ネットホールディングスの24年度の業績は、各段階における利益は黒字に転じた。主力の地盤事業は、売上高15億8001万円(前年同期比1.0%増)、セグメント利益3億3969万円(同54.5%増)で着地。地盤沈下事故の減少に(続く) -
決算 連結子会社などの黒字化で大幅増益 NCN 25年3月期
エヌ・シー・エヌは、連結子会社や持分法適用関連会社の黒字化で大幅に増益。主力の木造耐震設計事業では売上高76億7500万円(前年同期比0.4%増)。そのうち住宅分野は売上高47億2900万円(同3.2%減)を計上。SE構法出(続く) -
決算 売上高は4期連続最高も原材料・資材高騰で減益 YKK AP25年3月期
YKK APの24年度通期の業績は、4期連続過去最高売上高を計上した。一方、国内の原材料・資材価格の高騰や販管費の増加などを、販売増加や価格改定、製造コストダウンなどによって吸収しきれず、増収減益で着(続く) -
SBIアルヒ 4年ぶり増収増益 「フラット35」シェアを強化
SBIアルヒ(伊久間努代表取締役社長CEO兼COO)の25年3月期決算(連結)は、営業収益が222.9億円(前期比9.3%増)、税引前利益は24.2億円(同4.3%増)となり、21年3月期以来4年ぶりに増収増益となった。また、第4四半期に過(続く) -
決算 減収もリフォーム伸長で大幅増益 積水化学工業住宅C24年度通期
積水化学工業住宅カンパニーの25年3月期決算は減収増益で着地した。地方における新築住宅市況の回復遅れによる売り上げ棟数の減少によって減収したものの、収益性強化策による固定費削減が奏功すると共に、定期診(続く)