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地所、広島市中心部の環境配慮型オフィスビルが満床で竣工

 三菱地所は、10月31日に「新広島ビルディング」(広島市中区幟町)を竣工した。同社の広島市内における4棟目の物件。立地は、主要道路「相生通り」に面し、広島電鉄線「胡町」駅徒歩1分のオフィス中心地区にある。地上14建て鉄骨造の建物は、建築基準法が求める耐震性の1.25倍、省エネ、低炭素化に貢献するビルとした。基準階は約173坪の無柱空間で、開放的なオフィス空間は自由度が高く、竣工時点で満床となった。