ティーケーピーと同社子会社の日本リージャスホールディングスは22年3月、高級フレキシブルオフィスブランド「Signature(シグネチャー)」の国内初施設を、東京都港区の六本木ヒルズ森タワーで開業する。
「Signature」はリージャスがヨーロッパを中心に展開しているブランドで、東アジアでは香港に続き2施設目となる。総面積は約1550平方メートル。デザイン性や快適性を高めたコワーキングスペースやミーティングルームなどを備え、エグゼクティブ層などの利用を見込む。
両社は「既存の『SPACES』『Regus』『Openoffice』に加え、新しいブランドが追加されることにより、幅広い価格帯のラインアップが拡充され、顧客のニーズに合ったオフィス空間の選択肢が更に増える」とコメントしている。
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