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横浜市で団地再生プロジェクト アドバイザーに隈研吾氏

 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)神奈川地域支社が、横浜市磯子区の「洋光台団地」で大規模な再生プロジェクトを始動する。「URルネッサンスin洋光台」と名付け、アドバイザーに建築家の隈研吾氏、「ユニクロ」のブランディングで知られるクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏を招へい。全国の団地で課題となっている、再生事業の先例とする狙いだ。

 現在、UR賃貸住宅団地の総数は約1800。その大半が昭和40~50年代前半に供給されたもので、老朽化や居住者の高齢化問題を抱えている。これに対しURでは民間企業と連携しつつ、ソフト・ハードの両面で団地再生を図る「ルネッサンス計画」に取り組んできた。今回はそこで蓄積してきたノウハウを結集し、自治体や地元関係者と連携しつつ取り組みを進めていく、としている。

ルネッサンス計画1(http://www.ur-net.go.jp/rd/rn1/)

ルネッサンス計画2(http://www.ur-net.go.jp/rebuild/rn2/)