国土交通省は12月、東京(3日)と大阪(6日)の2会場で、街づくり分野におけるソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)導入についての地方自治体向け研修会を開催する。
SIBとは、民間のノウハウと資金を活用して社会課題解決を図る事業に対し、行政が成果に応じた報酬を支払う仕組み。同研修会では、SIBの導入を検討する地方自治体を対象に、その概要や国内外の先行事例、具体的な事業化の手順などを解説する。
東京会場は日本総合研究所東京本社、大阪会場は同研究所の大阪本社で、いずれも時間は午後2時30分から4時30分まで。要事前申し込み(先着順)。
申し込みは専用フォーム(https://www.jri.co.jp/seminar/191203_514/detail/)から行う。問い合わせは同省都市局まちづくり推進課、電話03(5253)8127へ。
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