マンション管理

10月6日、マンション管理の最新事情と今後を考えるシンポ 国交省

 国土交通省は10月6日、「マンション管理適正化シンポジウム~マンション管理の最新事情とこれからを考える~」をAP虎ノ門(東京都港区)での会場実施及びオンラインのハイブリッド形式で開催する。時間は午前10時から正午まで。参加無料で、要事前申し込み。会場参加は先着100人。

 マンション管理の最新事情について、専門家の講演や管理組合等による座談会を通じて知ると共に、今後のマンション管理について考えていくことを目指したシンポジウム。

 基調講演では、香川総合法律事務所の香川希理弁護士、日本マンション管理士会連合会の瀬下義浩会長、横浜市建築局住宅部住宅政策課の安藤準也担当係長及びパーク・ハイム金沢文庫管理組合の乙藤光男防災委員長、国交省住宅局の杉田雅嗣参事官(マンション・賃貸住宅担当)が、それぞれの知見や活動、手掛ける施策等について紹介する。座談会は、横浜市立大学の齊藤広子教授が司会を務め、管理組合の役員らが「どうする? マンションの大規模修繕工事」をテーマとして意見を交わす。

 詳細は同省のホームページを参照のこと。