プレハブ建築協会(仲井嘉浩会長=積水ハウス社長)は2月5日、24年度「信頼される住まいづくり」に関するアンケート調査の結果を発表した。同協会会員のプレハブ住宅メーカー9社でマイホームを新築し、23年に入居した1200人を対象に、アンケートを郵送し、577人の有効回答を得た(回収率48・1%)。
メーカーの選定理由(3つ選択)では、「安心できる会社だった」が67%(前年比6ポイント増)、「品質・性能が優れていた」が62% (同3ポイント減)、「営業担当者の説明に納得できた」が51%(同1ポイント減)と、上位を占めた。
住宅に対する満足度は、「とても満足」が44%(同4ポイント増)、「満足」が40%(前年と同じ)と、84%が満足していた。
営業担当者に対する満足度評価では、総合評価で「とても満足」「満足」の合計が85%(同1ポイント減)を占め、「住まいづくりに関する知識」や「説明やアドバイス」でも共に82%に上った。
段階毎の対応では、契約段階が85%(同6ポイント増)だったほか、設計・工事・入居後の各段階ではいずれも82%に上った。
更に、営業担当者の「役に立ったアドバイス」(複数回答)で最も多かったのは、「商品の特徴」(75%)、次いで「間取り等のプラン内容」58%)、「資金やローン」(46%)だった。一方、「もう少し欲しかったアドバイス」(複数回答)には、「特になし」が46%に上ったほかは。「間取り等のプラン内容」(16%)、「使い勝手」(14%)、「内装打ち合わせ」(12%)、住宅設備(11%)が続いた。
営業担当者に期待すること(3つ選択)では、「迅速に対応してくれる」(62%)、「報告・連絡・相談を密にしてくれる」(54%)、「話をよく聞いてくれる」(44%)が上位を占めた。
また、同協会の認定する「プレハブ住宅コーディネーター」とそれ以外の営業担当者による満足度調査では、認定者の「とても満足」が69%で、「満足」と合わせると96%に上ったほか、項目別もすべての項目で高くなった。同認定制度はこれまで累計3万5000人を超える資格取得者を認定している。