日本橋川沿いのエリアマネジメント法人、5つの再開発を推進する事業者、首都高速道路は、「日本橋リバーウォーク」にて官民地域一体で街づくりにかかわる様々な取り組みを行い、街づくりのプレゼンテーション拠点「VISTA」を開設し、情報発信を本格的に開始する。日本橋リバーウォークとは、親水空間と川沿い歩行者ネットワークを中心に、5つの再開発区域とその周辺一帯を指すエリア名称。
首都高速道路、東京建物、東急不動産、三井不動産が共同で運営するプレゼンテーション拠点「VISTA」では、多様な関係者が一体となって様々な取り組みが行われる日本橋リバーウォークが目指す未来や特徴を、映像・模型を使って理解できるようにした。首都高速道路日本橋区間地下化工事の概要や特徴、日本橋・八重洲エリアの地域資源やエリアの可能性を語るグラフィック展示も展開している。エリアの具体的な情報発信と街の未来の探究ができる。
また、エリアの街づくりを推進する法人組織として「一般社団法人日本橋リバーウォークエリアマネジメント」が2025年4月1日に発足している。