大和ハウス工業は11月9日、22年3月期第2四半期(4月~9月)決算を発表した。売上高は前年同期比3.9%増の2兆421億円、営業利益は同2.8%増の1603億円。米国の戸建て住宅、国内の賃貸住宅、マンション事業、物流施設開発などが好調だった。
通期の受注高計画(個別)は戸建て住宅が2450億円(前年比16.2%増)、分譲住宅が410億円(同4.7%減)、集合住宅が4300億円(10.6%増)、マンションが1425億円(同23.6%増)、商業施設が5130億円(同3.9%増)、事業施設が5310億円(同25.6%増)となる。通期の業績予想に変更はない。
大和ハウス工業
決 算 22年3月第2四半期
売上高 2兆421億円 (3.9%)
営業利益 1,603億円 (2.8%)
経常利益 1,616億円 (7.4%)
当期利益 1,075億円 (17.8%)
予 想 22年3月
売上高 4兆3,000億円 (4.2%)
営業利益 3,200億円 (△10.4%)
経常利益 3,160億円 (△6.5%)
当期利益 2,150億円 (10.2%)