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住まい・暮らし・文化
サ高住、登録数伸び鈍化 運営事業者、入居者確保に苦慮 25年100万戸に足踏み
「人生100年時代」と言われるほどの超高齢化社会に突入した我が国。その中で、高齢者が長く健康的に暮らせるよう配慮された住まいとして期待が高いのがサービス付き高齢者住宅(サ高住)だ。25年度までに100万戸の供給を目指し11年から供給がスタートしているが、当初活発だった供給のスピードはこのところ鈍化傾向にある。そこで、サ高住を巡る現状と、浮き彫りとなった課題についてまとめてみた。
(住生活ジャーナリスト・田中直輝)