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凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.39 5周年に想うこと 不動産女性塾塾長 北澤 艶子
不動産女性塾(以下女性塾)は今年11月に5周年を迎えた。そこで、北澤艶子塾長に改めて、女性塾の活動やその趣旨などについて語ってもらう。 ◇ ◇ 女性塾は不動産に関わる仕事をする女性経営(続く) -
効率的な空き家対策の構築に向けて 岡山住まいと暮らしの相談センター理事・事務局長 石田信治 第2回 空き家の絞り込みに奏功
当センターは地元情報誌の配布員を活用した空き家調査とウェブシステムによる調査結果の集約を行いました。事業の手法は以下の通りです。 (1)地元情報誌『さりお』が配布されているエリアのうち、岡山市中区(続く) -
効率的な空き家対策の構築に向けて 岡山住まいと暮らしの相談センター理事・事務局長 石田信治 第1回 情報誌配布員の知見を活用
今回から3週にわたって、一般社団法人岡山住まいと暮らしの相談センターと、当センターが参加している日本住宅ストック流通協議会の空き家対策の取り組みを紹介します。 全国で空き家の問題が顕在化してきた(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第29回 CO2を活用し、産業育成に取り組む 佐賀県佐賀市 プラントで経済効果創出へ
現在、地球温暖化の原因による気候変動が世界中で確認され、二酸化炭素の排出削減や緩和のために具体的な取り組みが求められている。例えば、工場や発電所から排出されるCO2を、分離・回収し有効活用あるいは貯留(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第20回 市民の声を反映した都市機能を目指す 青森県青森市 「青い森セントラルパーク」の再生
青森市の人口はピーク時には約32万人(2010年)であったが、現在は約28万人にまで減少している。主要のJR奥羽本線「青森」駅はJR東北新幹線「新青森」駅から在来線利用で約5分の所に位置する。明治後期から1988(昭和(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第19回 ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち 岩手県葛巻町 〝天・地・人のめぐみ〟生かす
葛巻町は、岩手県北部に位置する山間の町で、「北緯40度ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち」をキャッチフレーズに、地域資源を徹底的に活用した独自の町づくりを実践している。持続可能社会の実現へ向けた -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第16回 一時帰郷の宿泊施設が再開 福島県浪江町 町民と歩む木造仮設住宅
福島県双葉郡浪江町。浜通り北部にある海に囲まれた自然豊かな町は、11(平成23)年に発生した東日本大震災と原発事故により深刻な被害を受け、全町避難を余儀なくされた。段階的に帰還困難区域は解除されてきたもの(続く) -
凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.6 不動産の行方 (株)東悠エステート 代表取締役 東福信子(塾理事)
私が不動産テックに取り組み始めて3年が経過いたしました。AIスピーカーの標準設置や、建物内のあらゆるモノとインターネットの接続、リモート会議に対応した通信のインフラの設置など、当時は珍しい取り組みと言(続く) -
凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.5 「お互いさま」の言葉に支えられ 花沢ホールディングス(株) 執行役員 上田照子(塾理事)
花沢グループに入社して29年の月日が経ちました。入社当時は長女13歳、次女10歳。思春期というか難しい時期でした。 入社後間もなく秘書室に配属され、毎日が慌ただしく、あっという間に1日が終わる日々でし(続く) -
凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.4 ひたすらやり続ける 「継続は力なり」 (株)すまいる情報光が丘 代表取締役 武藤正子(副塾長)
不動産業に携わり40年が経ちました。不動産業といっても多岐に渡りますが、私は一貫して仲介人生を歩んでおります。 不動産女性塾の北澤塾長とは20年ほど前にNPOで知り合い、それ以来尊敬する先輩社長として(続く) -
凜として輝く女性たち vol.3 一般社団法人不動産女性塾 相続コンサルは不動産業の華 女性の優しい目線生かす (株)夢相続代表取締役 曽根惠子(副塾長)
93年度の第1回不動産コンサルマスターの試験会場はほとんどが男性だった。そのことに受けた衝撃をいまだに忘れることができません。しかし、翌年からの事例発表の場では男性諸先輩に負けないことがあると気付きま(続く) -
凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.2 今だからできることを 大里綜合管理会長 野老真理子(副塾長)
不動産業がどれほど素晴らしい職業なのか、またどれほど女性に向いているのか。37年間、そう思って働いてきましたので、不動産業で働く女性を応援する「不動産女性塾」を立ち上げるという、北澤塾長の呼び掛けには -
凜として輝く女性たち vol.1 信用は無限の財産 不動産女性塾塾長 北澤艶子
不動産業を創業して、今年で64年が経ちました。 このような幸せをいただいたのも、こんなに素晴らしい方々と巡り会えたのも、皆、不動産業のおかげです。 不動産業は、女性の目線が生かせる、女性に適し(続く) -
住宅が資産になる日 不動産総合戦略協会理事長 村林 正次 ▶上 なぜ〝資産〟にならなかったか 大量供給からの政策転換がなかった
国民の最大の資産であるべき住宅が資産でないことは由々しき問題であるが、戦後数十年間にわたり、国民も国も業界も深刻な問題と捉えて来なかった。人口減少時代に入った中で本来の資産化のための時間は限られてい -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇19 人が主役の不動産業 捨てがたい「食卓を囲む幸せ」
これからの不動産業は〝人〟が主役になっていくという確かな予感がある。なぜなら、今更だが、不動産は所有から利用へという潮流が本格化していく。 所有価値にはその資産性など客観性があるが、利用価値は個 -
居酒屋の詩 (26) 友がみな仲間と見ゆる日ぞ楽し 蟹をつまみてほっとしたしむ
全国定借推進機構ネットワークの第1回情報交換会の後に開かれた懇親会は、丸の内永楽ビルディングB1(東京・丸の内1丁目)にある「山陰海鮮炉端かば丸の内店」が会場となった(写真)。 土地柄、それなりの高級感(続く)