2022グッドデザイン賞 デザインで変わる住まい 記事一覧
2022グッドデザイン賞 デザインで変わる住まい
22年度のグッドデザイン賞では、住宅・不動産関連事業でも、数々の取り組みが評価された。なかでも住宅開発に関する理念などが評価され、関心の高かった受賞作品を紹介する。
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デザインで変わる住まい(3) シマダアセットパートナーズ「葉山 うみのホテル」 2022グッドデザイン賞 複数用途で新たな価値を構築
「葉山 うみのホテル」は、都心から自動車で約1時間の立地にある。海岸沿いに建つ、役目を終えた企業の研修施設を「ホテル+介護」へと再構築し、旅行宿泊者や地域住民、また介護を必要とする高齢者のための居場所(続く) -
デザインで変わる住まい(2) 積水化学「戸建スマート&レジリエンスまちづくり」 2022グッドデザイン賞 環境と防災、良好なまちづくりの一歩先へ
――事業概要は。 「『スマート&レジリエンス』を標準仕様とした戸建て分譲地に、当社独自の『まちなみデザインガイドライン』を加えたもので、セキスイハイム50周年記念プロジェクトとして立ち上げました(続く) -
デザインで変わる住まい(1) 阪急阪神不動産「ジオ京都御所北」 2022グッドデザイン賞 街になじむ意匠で〝心地よさ〟を
――京都御所の北側という立地について。 「周辺は御所のほかにも鴨川や寺社仏閣など、多くの人がイメージする京都らしさにあふれた立地で、学校や住宅に囲まれた閑静な住宅街。そこに暮らす人はもちろん、通り(続く)