LIXILはこのほど、省エネリフォーム検討者を対象に意識調査を実施した。それによると、検討している内容は、「窓の断熱改修」と「外壁、屋根・天井または床の断熱改修」といった断熱リフォームが上位を占めた。特に、「窓の断熱改修」は、回答者の半数近くが実施を検討していた。同社では、エコポイント対象のほか、費用が安いことや、短時間の工事でできる方法もあるため、「気軽に実施できる省エネリフォームとして広まったと考えられる」としている。
また、省エネリフォームを検討した理由については、「光熱費を節約するため」(45・3%)と、「住まいの快適性を高めるため」(37・3%)が目立った。
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