住宅金融支援機構は、平成23年度「新規住宅取得者の耐久消費材購入実態」の調査結果をまとめた。それによると、太陽熱温水器、太陽光発電システムの購入世帯比率は10.5%に上り、前回調査(2003年)の世帯比率1.3%の約8倍に拡大していることが分かった。
太陽熱温水器は2.0%、太陽光発電システムは8.5%の内訳で、戸建て(新築)の約6世帯に1世帯が太陽光発電システムを購入している計算となる。
この調査は2011年11月下旬に実施され、回答数は1575件だった。
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