三菱地所レジデンスとトヨタホームは6月16日から、分譲マンション「東中野桜山レジデンス」(東京都中野区、総戸数53戸)の販売を始める。同社の共同事業は、首都圏では今回が初めて。
「東中野桜山レジデンス」は、JR中央・総武線・都営大江戸線「東中野」駅、東京地下鉄東西線「落合」駅から徒歩6分に立地。2駅3路線利用可能で、新宿まで直通で4分ほどで交通利便性が高い。緩やかな高台に位置し、敷地の南側は第一種低層住居専用地域で、低層住宅が連なっている。
プランは70平方メートル台の3LDKを中心に、2LDK~4LDK(59~86平方メートル)の全18タイプを用意した。2棟構成で、全体の約8割に当たる45戸が南向き、約6割の31戸が角住戸となる。
三菱地所レジデンス独自のマンション品質管理・性能表示システム「CHECK EYE’S」やトヨタ自動車が開発した住戸玄関ノンタッチ自動解錠システム「スマートキーシステム」などを採用する。
竣工は2013年2月上旬の予定。
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