三菱地所は12月11日、地上4階建て、延べ床面積約4万平米のマルチテナント型物流施設「ロジクロス福岡久山」を着工すると発表した。
この施設は、物流施設としては三菱地所初の単独開発案件となり、これに合わせ、同社の物流施設の名称を「ロジクロス」と名付け、全国展開を行っていく。
「ロジクロス福岡久山」は九州最大の消費地福岡市に加えて、北九州市等の周辺都市部への配送も十分カバーできるロケーション。液状化リスクや浸水被害といった災害リスクの低いエリアだという。
着工は12月20日、竣工は14年10月の予定。