政策

国交省 みずほ銀など8金融機関と提携 老朽・未利用不動産の再生で

 国土交通省はこのほど、新たに「みずほ銀行」など8の金融機関及び環境不動産普及促進機構(「Re-Seed機構」)との間で、老朽・低未利用不動産の再生促進を目的としたパートナー協定を締結した。これまでに174の金融機関などと協定を締結しており、これで協定を締結した金融機関などは182となった。
 この協定では、不動産証券化手法を活用して地域の不動産を再生するスキームを形成しており、国交省は併せて、協定を締結した金融機関などの相互の情報交換やノウハウの提供も行っていく。
 今回、協定を締結したのは、みずほ銀行、みちのく銀行、川口信用金庫、静岡銀行、岡崎信用金庫、京都中央信用金庫、敦賀信用金庫、津山信用金庫の8金融機関。