国土交通省はこのほど、「100ミリ安心プラン」に5件の登録を追加したと発表した。
これは、局地的な大雨(ゲリラ豪雨など)でも住民が安心して暮らせるよう、河川と下水道のハード整備や避難行動を支援するソフト対策で住宅地や市街地の浸水被害などの軽減を図る制度で、13年度に創設したもの。
今回登録されたのは、一宮川水系(千葉県茂原市)、天竜川水系(長野県岡谷市)、太田川水系(静岡県袋井市)、紫川水系(北九州市)、筑後川水系・嘉瀬川水系(佐賀市)の5計画。九州地方では初めての登録となり、これで全国の登録件数は16件となった。
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