住まい・暮らし・文化

スマホで映像見られるエクステリア用カメラ タカショー

 庭園や緑化など環境エクステリア製品の企画・開発を手掛けるタカショー(和歌山県海南市、高岡伸夫社長)は8月28日、同社の子会社で照明事業を行うタカショーデジテックと共に、庭をはじめとした屋外空間用カメラ「レディアスカム」を発売した。
 同社が16年に発表したIoTコンセプト、「GEMS(ガーデン・エネルギー・マネジメント・システム)」に基づいた商品の第1弾で、撮影した映像はスマートフォンやタブレットで視聴可能。録画した映像はクラウド上に保管(有料)することもでき、ガーデニングの成長記録や庭で行ったイベントの記録、外溝工事の進行記録や共有などの用途を想定している。また、内蔵センサーにより動きや音を検知した際に、スマホなどに通知することも可能だ。価格は基本的な機能の「ベーシック」が3万2000円で、ベーシックよりも画角が広く各種センサーやサイレン機能も追加した「プラス」が4万9000円となっている。