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住宅ローン動向調査 新規・借り換え共に「積極的」が多数 住金機構

住宅金融支援機構が2月18日に発表した「21年度住宅ローン貸出動向調査」によると、住宅ローンの取組姿勢では新規で「積極的」が69.9%を占めた。借り換えでは「積極的」が55.1%となり、多数を占めた。

リバースモーゲージの20年度末の貸出実績は前年比7.6%増の1577億円(回答数80件)となり、右肩上がりが続いている。また、省エネルギー設備を備えた住宅などに金利引き下げなどを行う環境配慮型住宅ローンは24.5%(回答数269件)が取り扱っている。

同調査は住宅ローンを取り扱う金融機関が対象で、今回は272機関が回答。調査期間は21年8~9月。