大京と大栄不動産(東京都中央区、石村等社長)は4月16日、埼玉県さいたま市南区で開発を進めている分譲マンション「ライオンズ中浦和フォレストフォート」のマンションギャラリーを一般公開する。
同物件はJR埼京線中浦和駅から徒歩7分の立地。敷地面積は約3900平方メートルで、約40メートルの並木道によるエントランスアプローチや、ウッドデッキの中庭を囲む住棟配置など、植栽やゆとりを重視した開発計画となっている。
建物は鉄筋コンクリート造・7階建てで、間取りは2LDK~4LDK、専有面積は約57~84平方メートル。共用部では大京として初めて、専用アプリと共同冷蔵宅配ボックスによる生鮮食品ECサービス「クックパッドマート」を導入。また半個室とWi-Fi設備を備えた共用ラウンジも設けた。
専用部では、可動式の間仕切りやワークスペースとしても利用できる納戸など、在宅勤務に対応した仕様を導入。また各住戸用の宅配ボックスとメールボックスを一体化した「ライオンズマイボックス」も採用し、顔認証で解錠が可能な仕様へと機能強化を施した。
建物の竣工は23年8月1日、入居は同月29日を予定している。