リストインターナショナルリアルティ(LIR、横浜市中区、北見尚之社長)は11月21日、米国のザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーションが手掛けるハワイ・オアフ島の高級コンドミニアム「KALAE(カラエ)」の販売を2023年1月頃から開始すると発表した。
LIRは日本国内の不動産企業で唯一、ワードビレッジ内の初弾高級コンドミニアムである「ワイエア」「アナハ」の独占販売窓口を担っており、「カラエ」はワードビレッジ内で10棟目の最新コンドミニアムとなる。地上38階建てのタワーレジデンスで、2026に竣工予定。総戸数330戸。専有面積は74~174平方メートル、間取りが1~3ベッドルームを用意する。オーナー専用のラウンジに加え、バンガローを配したセミプライベート空間が広がるコートヤードなどを完備する。アラモアナビーチパークや都市部へとつながるアラモアナ高架歩道も完成予定で利便性の向上も見込まれている。
LIRの22年1~9月末までのハワイでの不動産取引は、21年通年と比較して売上高が1.2倍で推移している。