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東京・城西エリアで計2物件の新築分譲発売 オープンハウスG

 オープンハウスグループのオープンハウス・ディベロップメントは8月28日、東京都の城西エリアの渋谷区・世田谷区で開発中の新築分譲マンション、計2物件の販売をそれぞれ開始した。2物件合計の総戸数は68戸。

 1物件は、渋谷区笹塚2丁目の「オープンレジデンシア笹塚」。京王線・京王新線笹塚駅から徒歩5分の立地で、敷地面積は約367平方メートル。同駅前では都市計画決定された「笹塚駅南口地区地区計画」に基づく再開発が進められており、周辺地域の活性化や利便性の向上が見込まれるエリア。建物は15階建てで、総戸数は40戸(地権者住戸2戸含む)。間取りは1DK~2LDKで、専有面積は約32~54平方メートル。第1期販売(8月28日現在)の戸数は8戸(1DK~2LDK)で、価格は4980万~7880万円。竣工は25年6月下旬、引き渡しは同年7月下旬の予定。

 もう1物件は世田谷区羽根木2丁目の「オープンレジデンシア羽根木の森」で、立地は京王井の頭線東松原駅から徒歩5分。敷地面積は約823平方メートル。下北沢や代々木上原などの繁華街へのアクセスがよいと同時に、第一種低層住居専用地域で代々木公園にも近く、低層建築物の並ぶ閑静な住環境を強みとする。建物は地上3階地下1階建て、総戸数は28戸(同3戸含む)。間取りは1LDK+SR~3LDKで、専有面積は約43~71平方メートル。第1期販売(8月28日現在)の戸数は8戸(2LDK~3LDK)で、価格は5480万~1億780万円。24年8月下旬竣工、同年9月下旬引き渡しを予定。

(画像) 「オープンレジデンシア羽根木の森」(世田谷区)完成イメージ