東京都は10月27日、都議会議事堂都民ホールで「住生活シンポジウム2023」を開催する。
今年のテーマは「多様な世代における住宅リテラシー向上を図る実践事例 自らの住まいを主体的に考える!良質な住環境の実現に向けて」。
小池百合子都知事のビデオメッセージによるあいさつの後、第1部では「出前授業“健康と環境によい住まい方”未来を担う子供たちとともに学ぶ」(LIXIL・芦田亜紀氏)、「賃貸住宅契約でのトラブルを予防 成人年齢引き下げを踏まえた留意点」(涼風法律事務所・熊谷則一氏)、「住まい確保の落とし穴“部屋が借りられない”賃貸市場の仕組みと居住支援」(ホームネット・種田聖氏)の講演が行われる。
第2部では各講演者と、モデレーターの大月敏雄東京大学教授、司会・ファシリテーターのアナウンサーの渡辺真理氏によるパネルディスカッションが行われる。