売買仲介

東急Re・デザイン×東急リバブル、専任媒介で設備保証など残存期間を購入者に継承

 東急Re・デザインと東急リバブルは11月10日、「ハウスバトンプロジェクト」を始動すると発表した。顧客が自宅を売却する際にリフォーム工事の東急Re・デザインを介して東急リバブルの専任媒介契約もしくは専属専任媒介契約で自宅売却を依頼してもらい、売買契約が成立した場合に一定の条件下で新築・リフォーム時のサービスを継承する。アフターサービスや住宅保証、設備延長保証の残存期間を新しい所有者に引き継ぐサービスだ。

 また、「水まわりクリーニング」サービスとして、キッチン・バス・トイレ・洗面化粧台を無償でクーニングする。仲介手数料も10%割り引く。住み続けられる自宅を住み替えなどで売却する場合、購入者か安心してもらうために発足させた。