空き家の情報流通プラットフォーム事業を運営する空き家活用(東京都港区、和田貴充代表取締役社長)と、「解体の窓口」を運営するバリュークリエーション(東京都渋谷区、新谷晃人代表取締役)は12月13日に業務提携し、空き家問題解消に向けた取り組みを開始した。空き家所有者のニーズに適時に応え、解体という意思決定、再生という結果を納得して実現できる接点の設計を目指す。提供サービスは、両者連携による「空き家の相談窓口」の運営、解体や再生領域に特化した相談・解決のセミナーや相談窓口の設置など。空き家所有者や対処事業者に対する広報・啓発活動も行う。