最新デジタル技術を活用し、不動産物件の開発と流通を推進しているタスキホールディングス(東京都港区)は、同社内の新たな部署となる「M&A・グループ戦略部」を新設し、業務を開始した。
同社を軸にグループ各社が有機的につながり、グループ全体での業務の効率化や経営資源効率の最大化を図り、業績を拡大していく。
同社は、2024年4月1日に、同社グループのタスキ(同)と、新日本建物(東京都新宿区)を経営統合して設立した経緯がある。
事業戦略の1つとして、M&Aなどを推進して企業成長を図る「インオーガニック戦略」を掲げており、2024年4月のオーラのM&Aを行い、現在のグループ体制を構築している。
今回の新部署は、今後も積極的なM&Aによるインオーガニック戦略による成長を継続するため、新たに専門人材の採用や組織力の強化を図るために設置した。
