都市再生機構(UR都市機構)は3月13日付で、東京都江東区(大久保朋果区長)と「まちづくり推進のための連携協力に関する協定」を締結した。
同区は「みんなでつくる伝統、未来 水彩都市・江東」という将来像の実現へ向け、「水と緑豊かな地球環境にやさしいまち」「未来を担うこどもを育むまち」など5項目を「目指すべき区の姿」と定め、街づくり施策を推進している。今回の協定締結により、URはこれまで培ってきた「持続可能な街づくりのノウハウ」(UR)を生かし、両者が連携して同区の街づくりを推進していく。
具体的な連携事項は、「まちづくりに係る情報の交換及び共有」「まちづくりに係る調査、調整、技術の提供及び事業推進」「相互の人的交流及び育成」及びその他必要な事項。
(写真) 協定締結式に出席した(左から)井添清治UR東日本賃貸住宅本部長、大久保江東区長、西野健介UR東日本都市再生本部長