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政策
CS・新次元へ ~未知なる顧客を求めて (下) 問われる〝情報の深化〟 究極は信頼される伝え方
従来は物件情報が不動産仲介業の商品と言われてきた。流通市場活性化を目的に様々な情報を一元化する不動産総合データベースの構築もなされようとしている。しかし、そもそもユーザーが満足する情報とは何か。量なのか、質なのか、伝え方なのか。顧客自身さえも想定していなかった提案力こそが新次元のCS(顧客満足)になるとの指摘もある。情報の〝深化〟が問われ始めた。 (井川弘子)