住まい・暮らし・文化

新研究棟が完成 住友林業 技術のパッケージ化も 〝環境木化都市〟へ技術革新

 住友林業が茨城県つくば市緑ヶ原で建設していた筑波研究所新研究棟が完成し、10月21日に報道関係者などに公開された。同社は41年を目標に高さ350メートルの木造超高層建築物を建設する計画を持つ。この超高層建築物を中核とした「環境木化都市」実現を目指す「W350計画」を進めていくために、新研究棟には要素技術が盛り込まれ、技術の革新や検証が実施される。建物はポストテンション構造を採用した木造3階建て。11月下旬から運用が開始される。

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