政策

国交省 国土形成計画で都市競争力を議論 多極化で〝都市個性〟高める 減災、エネ需給面からも対策懸念

 新たな国土形成計画の策定に向けて検討が進められている。国土交通省は4月4日、国土審議会第8回計画部会を開き、産業の国際競争力強化や大都市リノベーション、スーパー・メガリージョンの形成などをテーマに議論を深めた。都市機能の集積を生かして国際競争力を高める一方で、都市の没個性化の防止と災害リスク軽減の観点からも、都市の分散化の視点が重要となる。

この記事は有料記事です。 残り 785 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»