■ 東京都 不動産仲介業経営 Kさん(48才)
Kさんは、2010年に独立・起業し、東京都内で不動産仲介業を営んでいます。従来のやり方だけでは、取引が伸びないことを痛感し、仲介ビジネス拡大のため、方策を考える日々を送っています。そのため、様々な情報に目を通しています。特に『住宅新報web』は、業務に直結するヒントが得られるツールとして、活用しています。
-Kさん-
自分の業務を中心に不動産仲介の情報を限られた時間で入手できると思い、『住宅新報web』を利用しています。独立起業してから、ビジネスに活かせるヒントを探して、サラリーマン時代以上に新聞や書籍などに目を通してきました。ただ、仕事が忙しくなるにつれ、時間的な制約も出てきました。
インターネットで『住宅新報web』を開いたところ、自分の欲していたニュースがありました。専門ニュースサイトなので、詳細なものを効率的に見ることができると思い、使い始めました。
ニュースを絞って読んでいます
- 『総合』新聞の一面にあたる総合面で業界のトレンドを探る
- 『行政・団体』で、国交省や自治体の動きを
- 『流通』で自身の関連する業界の動きをキャッチ
ニュースを読むには、自分にとってまず必要な項目を見ることが一番良いと思っています。『住宅新報web』では、ニュースが業態ごとに分けられています。
私は、「総合」「行政・団体」「流通」のカテゴリーのニュースを中心に見ています。
今、やるべき事を見つけました
最近気になったニュースは中古住宅活性化に向けた国土交通省の動きです。『住宅新報web』のニュースで初めて知りました。今自分のビジネスに生かすべきものだと、関連ニュースを読むにつれ痛感しました。
(たぶん、一般紙では知ることのできなかったニュースだと思います。)
特に、国土交通省の政策立案に向けた審議会の経過などが随時、報告されていて、詳細な動向がいち早くわかります。専門紙ならではの情報だと感じます。
また「中古住宅活性化事業」に関わるプレーヤーなども、自分ではなかなか探せることはできませんが、『住宅新報web』のニュースでは民間企業だけでなく、関連の協会団体の活動が詳細に報道されているので、役立ちます。
連載記事で理解を深めています
ニュースの他、連載をじっくり読んでいます。しっかり解説されているので、初めてのテーマでもよく理解できます。最近では、中古住宅流通活性化に関する「12協議会の流通改革」が役に立ちました。国土交通省の支援を受けて、地域の不動産業者などが行っている、中古住宅流通活性化への取り組みが詳細に報告されているものです。
実は自分の会社が属する協会が関係していることを知り、早速問い合わせました
・平日は、 『総合』『行政・団体』『流通』を中心としたニュース
・休日などでは、「連載記事」
を中心に効率よく読んで、自分の業務にうまく生かしています。