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災害対応を充実 大手町のビル2棟を建て替え 三菱地所

 三菱地所は、東京都千代田区大手町の「りそな・マルハビル」と「三菱東京UFJ銀行大手町ビル」の2棟を一体的な計画のもとで建て替える「大手町1―1計画(仮称)」に着手する。大容量非常用発電機を備えるなど災害対応を強化。また、国際的業務機能も整備する。りそな・マルハビルの建て替え(A棟、地下5階・地上22階)は、同社とJXホールディングスの共同事業、三菱東京UFJ銀行大手町ビルの建て替え(B棟、地下5階・地上29階)は、同社単独となる。
 1フロアの面積はA棟が約800坪、B棟が約1000坪で、大手町エリアでも最大級のオフィス空間となる。