12月26日午前の臨時閣議で、内閣総辞職が閣議決定された後に会見した羽田雄一郎国土交通大臣は、「緊張感のある中で、充実した時間を過ごせた」と7カ月弱の在任期間を振り返り、「大臣として国土交通省に係わり、すべての職員が持続可能な国土づくりにまい進していると感じた。一人ひとりの職員を誇りに思う」と語った。
また、安倍新政権で公共事業拡大が強調されている点については、「厳しい財源の中、『選択と集中』が大切。東日本大震災の教訓を生かす意味で、防災・減災につながる事業は国交省単体ではなく、政府一体となって考えていかなければならないこと。今後の未来への投資だ」と語った。
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