パナホームは11月16日、滋賀県草津市の分譲住宅団地「パナホーム スマートシティ草津」の街開きを行う。
「パナホーム スマートシティ草津」は全87戸のスマートシティで、大容量太陽光発電システムで屋根を構成する「エコ・コルディス」をはじめ、全住宅に合わせて約540kWの太陽光発電システムを搭載。年間約580MWhを発電する。これにより、街全体の創出エネルギー量が消費エネルギー量を約20%上回る「ネット・ゼロ・エネルギー達成率121%」を実現した。同社によると、分譲住宅団地における同達成率は日本一となる。
なお、住宅については、「家まるごと断熱」「エコナビ搭載換気システム」など、優れた断熱性能と省エネ性を実現した。