塩ビ工業・環境協会は11月20日、東京大学で「環境時代のビルディングエンベロープを考えるシンポジウム」を開く。有識者による講演やパネルディスカッションを通して、既存住宅の省エネ・健康リフォーム普及方法を探る。
講演のテーマと講師は次の通り。(1)「既存住宅をどうすれば健康で省エネに改修できるのか」南雄三氏(住宅技術評論家)、(2)「実践報告、省エネリフォームの魅力を住まい手と伝える」寺尾信子寺尾三上建築事務所代表取締役、(3)「高経年住宅団地省エネリフォームの実践と合意形成」花牟禮幸隆アール・アイ・エー参与。
後半は、「省エネ・健康リフォームをいかにして普及させるか」をテーマにパネルディスカッションを行う。
時間は午後1時10分から5時5分まで。参加無料。