住まい・暮らし・文化

「川越モデルハウス」に手応え 三井ホーム

 三井ホームが8月末に公開を始めた住宅展示場「川越ハウジングステージ」(埼玉県川越市)にある「三井ホーム川越モデルハウス」は、「小江戸」川越の街をモチーフにした素材や色彩を採用した「ジャパニーズモダンインテリア」を提案し、来場者の注目を集めている。コイズミ照明の設計チームが照明計画全般を受け持ち、ジャパニーズモダンインテリアをLED照明による演出で一層きわ立たせたのも特徴。
 同社によると、「オープン早々から来館数、契約共に好調」と地元志向のモデルハウスに手応えをつかんでいる。
 同モデルは、同社の高級注文住宅「オークリー」をベースに、小江戸文化のモチーフを現代の形にアレンジしたインテリア、時と共に味わいを深める自然素材を採用した外観とカラーデザイン、人を招き入れ、人とのつながりを重視したゾーニングをコンセプトに採用。広さは、小屋裏付2階建て、延べ床面積は約230平方メートル。
 所在地は、川越市新宿町5の13の62川越ハウジングステージ内。