アーバネットコーポレーションはこのほど、学生を対象とした彫刻コンペ「アート・ミーツ・アーキテクチャー・コンペティション2015」を開催した。
15回目となる今回は56点の応募があった。審査の結果、最優秀作品に選ばれたのは、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻・渡辺志桜里さんの作品。海面を境に世界を2つに分けた「ひとつのうみ」がテーマで、顕在化している部分と潜在化したままの人の意識などを表現した。
最優秀作品は、実際ののマンションのエントランスホールに展示される。
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