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不動産買い時と「思う」「思わない」ともに減少 野村不アーバン調べ

 野村不動産アーバンネットが1月に実施した住宅購入に関する意識調査によると、現状で「不動産は買い時」との回答は44.6%となり、前回2016年7月調査時よりも3.5ポイント減少した。ただ、一方の「買い時だと思わない」の回答も31.2%(前回比3.4ポイント減)と減少した。そのため、「わからない」の回答が増加する結果となっており、購入検討者の中では、不動産価格や住宅ローン金利の動向を様子見している姿もあるようだ。